Červená Karkulka (akazukinchan)
kandži | kana | překlad |
あかずきんちゃん
むかしむかし、ある ところ に、やさしくて しんせつ な おんな の こ が いました。 おかあさん と ちいさい うち に すんでいました。 おおきい もり の むこう に すんでいた おばあちゃん は その こ に あかい ぼうし を つくりました。 その とき から あかずきんちゃん と よばれました。 ある ひ、おかあさん は ケーキ を つくって、ワイン を かって、ぜんぶ かご に いれて、あかずきんちゃん に いいました。 「きょう は おばあちゃん の たんじょうび だから、プレゼント を もって きて ね。 でも、まっすぐ いって、どこにも よらないで。 もり の なか は あぶない よ。」 あかずきん ちゃん は もり に はいりました。 はしったり、あるいたり、ときどき とびはねたり して、ちょっと つかれました。 ちょっと やすんで も だいじょうぶ だ と かんがえて、おがわ で あし を ひやしました。 とつぜん おおかみ が もり から でました。 「どこ へ いきます か」 と やさしい こえ で ききました。 あかずきんちゃん は こわくなかった ので、おおかみ に はっきり いいました。 「きょう は おばあちゃん の たんじょうび だから、ワイン と ケーキ を もっていくの。 たべて みない?」 「 いやだ!にく しか たべません!」 と おおかみ が こたえました。 「おばあちゃん は どこ に すんでいますか」 と おおかみ が ききました。 「しらないの? もり の むこう、みずうみ の そば に ある ちいさい うち に ひとり で すんでいる の よ。」 「そう ですか。じゃあまた 。」 と おおかみ が いって、もり に きえました。 おおかみ は おばあちゃん の ところ に いそぎました。 うち に はいって、おばあちゃん を たべました。 すぐ に おばあちゃん の ふく に きがえて、ベッド に ねました。 あと で あかずきんちゃん が やっと うち まで ついて、 ドア を ノック しました。 「だれですか」 と おおかみ が まえ より もっと やさしい こえ で ききました。 「わたし、あかずきんちゃん です。はいって も いい ですか。」 はいって から、あかずきんちゃん は おどろきました。 「どうして そんな に おおきい みみ が ある の?」 と ききました。 「あかずきんちゃん を よく きく ため に」 と おおかみ が こたえました。 「そう ですか。しかし、どうして そんな に めずらしい こえ なの?」 「つめたい みず を のんだ から 。」 きみ が わるい と あかずきんちゃん が おもいました が、おばあちゃん に ちかづきました。 「どうして そんな に おおきい め が ある の?」 「よく みえる ため に」 と おおかみ が こたえました。 「そう ですか。でも、どうして そんな に おおきい は が ある の?」 「きみ を よく くう ため に!」 と おおかみ が こたえて、あかずきんちゃん を たべました。 おおかみ は おばあちゃん と あかずきんちゃん を たべました から、すぐ つかれて、うち で ねて しまいました。 いちじかんご、りょうし は きんじょ を あるいていて、うるさい いびき を ききました。 うち に はいって から、ショック でした。 ベッド で ねている おおかみ の おなか を ナイフ で きりました。 おばあちゃん と あかずきんちゃん は おなか から とび だして きました。 おおかみ が ねている あいだ に、りょうし は おおきい いし を いれて、おなか を ぬいました。 さんにん が かくれた あと、おおかみ は おきました。 「のど が かわいた。 みず を のまなきゃ!」 と おおかみ が いいました。 いど の みず を のみたかった です が、おなか が おも すぎた ので、いど に おちて しまいました。 おおかみ が しんで から、おばあちゃん と りょうし は ケーキ を たべたり、ワイン を のんだり、たくさん はなしたり しました。 ごご、りょうし は あかずきんちゃん を うち まで つれて かえりました。
Červená Karkulka
Bylo nebylo, kdesi daleko žila byla hodná a milá dívka. Žila s maminkou v malém domku. Babička, která žila za velkým lesem, jí ušila červenou čepici. Od té doby si začala říkat Červená Karkulka. Jednoho dne maminka upekla koláč, koupila víno, všechno dala do košíku a Červené Karkulce řekla. Dneska má babička narozeniny, tak jí dones dárek, ano? Ale jdi přímo, nikde se nezastavuj. V lese není bezpečno. Červená Karkulka vlezla do lesa. Chvíli běžela, chvíli šla, občas poskakovala, až se unavila. Nebude vadit, když si chvíli odpočinu, pomyslela si a zchladila si nohy v potoce. Náhle se z lesa zjevil vlk. Kam jdeš, zeptal se milým hlasem. Červená karkula se nebála a jasně vlkovi odpověděla. Babička má dneska narozeniny, tak ji nesu víno a dort. Chceš si vzít? Ne! Jím jen maso! Odpověděl vlk. Kde babička bydlí, zeptal se vlk. To nevíš? Žije v malém domku u jezera za lesem. Aha. Tak zatím, řekl vlk a zmizel v lese. Vlk spěchal k babiččině domu. Vlezl do domu a babičku snědl. Hned se převlékl do babiččiných šatů a lehl si do postele. Potom Červená karkulka konečně dorazila k domu a zaťukala na dveře. Kdo je to, zeptal se vlk ještě milejším hlasem než předtím. To jsem já, Červená karkulka. Můžu dovnitř? Když vstoupila, podivila se. Proč máš tak velké uši, zeptala se. Abych tě lépe slyšela, odpověděl vlk. Aha, ale proč máš tak divný hlas? Protože jsem vypila studenou vodu. To je divné, pomyslela si Červená karkulka, ale přesto se přiblížila k babičce. Proč máš tak velké oči? Abych lépe viděla, odpověděl vlk. Aha, ale proč máš tak velké zuby? Abych tě mohl sežrat, odpověděl vlk a Karkulku snědl. Protože vlk snědl Karkulku i babičku, unavil se a v domě usnul. Za hodinu šel kolem myslivec a uslyšel hlasité chrápání. Když vlezl do domku, dostal šok. Vlkovi, který ležel v posteli rozřízl břicho nožem. Babička s Karkulkou vyskočily z břicha. Zatímco vlk spal, myslivec mu dal do břicha velký kámen a zašil ho. Po tom, co se ti tři schovali, vlk se probudil. Mám žízeň. Musím se napít vody, řekl vlk. Chtěl se napít vody ze studny, ale měl moc těžké břicho a do studny spadl. Když vlk umřel, babička si s myslivcem dala dort a víno a hodně si vyprávěli. Odpoledně dovedl myslivec Karkulku domů.